股関節は、人体の骨の一番大きい関節です。 頭・首・肩・上肢・胴体・骨盤などの重みを受けとめ、なおかつ 大きな動きをする関節で、全身の要でもあります。 その周辺に痛みを感じる事が股関節痛です。
股関節の骨の表面や軟骨には 神経がありませんので、激痛は絶対に感じません。 しかし、大腿骨の骨膜が進化した形の 股関節関節包には神経が豊富で 痛みを感じやすいので、その部分の炎症や圧迫の痛み それと 股関節周囲の筋肉や筋膜の緊張が 血管、神経の圧迫、組織への栄養不足によって痛むと考えられます。
精神的なストレスが 自律神経を使って 痛みを発症させる事もあると思われます。
捻挫、骨折、壊死、炎症、形成不全などの可能性がありますので まずは病院での検査をお薦めします。 ただ、股関節の形成不全で 痛むのかは不明です。 筋肉や筋膜の影響も考えられますので 何とも言えません。 筋肉や筋膜、関節包の影響であれば下段の運動法がお薦めです。
・ねこのポーズ (背骨から股関節の動きを良くする) 四つん這いで息を吐きながら背中を丸める(首もまるめる) 息を吸いながら背中を反らす(顔を上に向ける) これを繰り返す
・ねこのポーズからの変化 まずは 四つん這いの姿勢から 左膝を胸に近づけながら 背中を丸めます この時 首も左膝に近づける 次は 左足を後ろに反らしながら 背中も反らし 首もそらしていく 反対の足も同様に *これはストレッチではなく神経の繋がりを作るので、必ず背骨を動かした影響で足を動かす 背骨から足を動かす練習です
・まず、四つん這いで両膝を肩幅よりも広くとり、上半身をねじって 右肩を左膝に近づけ、顔は上向きで、左の肩も反対の床に近付けるようにする (上半身だけ仰向けになるような感じです) 反対側も同様に
・四つん這い(両手 両膝の間隔は それぞれ肩幅位)になって 両膝を中心に 腰を回し 股関節の動きを良くする(右回しと左回しを それぞれ同じ回数) 膝を痛めないように クッション等を敷くと良いです
・仙腸関節と腰仙関節をゆるめる矯正 四つん這いになって 床に付いた膝をなるべく開く 骨盤を 斜め前の床に近づけるように 息を吐きながら動かす 息を吸いながら 骨盤を床から離す これを何回か繰り返して 仙腸関節と腰仙関節の動きを良くする
・股関節の位置の正常化 四つん這いから 両肘を床に付ける(股関節の角度が変わる) それから ゆっくり左右にお尻を倒して 股関節周辺の動きを良くする (この時、両肘を伸ばしてあごを床に着け、腰や肩を左右にゆするのも良いです) コツは硬い方の股関節に体重を乗せてじっくり待ってゆるませる
お尻で八の字を描くのも股関節周辺の筋肉強化と柔軟性がついて良いです
股関節の硬さが無くなったら さらに両膝を両肘に近づけて 股関節の角度を小さくして 先ほどと同じように左右にお尻を倒す
股関節周辺の筋肉や筋膜の緊張を 気功整体マッサージでゆるめる 腰から足への筋肉、骨盤から足への筋肉、背中、足の筋肉をほぐし、足関節、股関節、膝関節、肩関節、骨盤の歪みをとる 特に股関節の関節包の隙間を広げていきます
これらの手技によって神経、関節包、血管への圧迫をとり リラックスした筋肉を作っていきます
最後に 上記の運動法や 歩くときの注意など お客様に合った最善の方法を一緒に考え ご提案させていただきます
その他、腰部脊柱管狭窄症・何度も通わなくていい理由 ・母親のライフスタイル改善実験なども 参考になるかもしれませんのでご覧ください
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