腕や足の痺れの原因
内臓疾患など病気が無ければ、 原因は、筋肉による動脈の圧迫と思われます。 長時間正座をすると足が痺れますよね。 正座により足の動脈が圧迫されると痺れがでるのと同じ原理です。 正座を解放すると治るけど、ずっと筋肉の緊張がとれずに動脈が圧迫され続けてしまっている状態です。【自分でシビレの原因をチェック】
筋肉が原因の痺れのテストがあります。 首を回して動きが悪い所があるかチェック 腕を前方→真上→後方に回して左右の腕の回しやすさをチェック 仰向けで股関節を中心に膝を曲げて足をまわす。 足首や手首を回す。 この様に 関節を回す事で、筋肉の異常を見つけます。 痺れは、動脈なので、構造的に骨の近くにあるので、骨の近くの筋肉の緊張や骨膜と筋膜の癒着による動脈の圧迫などがあるので、関節を回して動きが悪いかをみると分かりやすいです。【難しい病名も簡単に言えば筋肉の緊張】
手根管症候群・胸郭出口症候群・足根間症候群など難しい病名がありますが、どれもその部位の関節周辺に癒着や筋肉の緊張があって、動脈を圧迫していれば痺れるという事です。【マッサージで筋肉をゆるめれば良いの？】
筋肉は500グラム以上の圧を加えると0.001ミリの筋原繊維が切れる事がわかっています。 何度も何度も筋肉を揉むと筋原繊維が切れて柔らかくなりますが、その後にカルシウムで補強されて硬くなります。 これを日々繰り返すとカルシウムが定着して硬い筋肉になっていきます。 よって自分で肩をグイグイ毎日押したら、骨のように硬くなってしまいます。なっていませんか？ 以前の僕は1ヶ月間予約で一杯の人気マッサージ師だったのですが、この事実を知ってもうクライアントさんの筋肉を壊したくないと思いマッサージをする事をやめました。 共感して頂けたら嬉しいです(^^)【筋膜療法で筋肉内のカルシウムを排出】
筋膜療法では、筋肉を傷めないように、筋膜の癒着を氣ではがして筋肉をゆるめます。 その後、細かい筋肉の緊張を緩消法でカルシウムを排出していきます。 特に鎖骨の周辺や鼠径靭帯の周辺をメインに動脈の通る部位の筋肉の緊張をとっていきます。 僕自身も以前は左の腕がしびれている時もありました。 ケガによる頸椎の圧迫骨折や左頚椎の狭窄がMRIで分かり 整形外科でAKAと言う手技や気の治療や整体で矯正しましたが 全く変化がない状態。 そのうち自分の技術がアップして 自分で首をゆるめて治しました。頚椎の狭窄は筋肉が硬くて骨と骨の間を狭めているだけです。
筋肉をフニャフニャにしていきましょう♪
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