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【肩甲骨のウィング作り♬】

昨日は、女性クライアントさんの右手首の痛みを取って、再発防止にその場で新技開発出来て右肩甲骨を開くようにした。

整体業界では「肩甲骨はがし」と言われて、肩凝りなどに良いと言われる。

正式には何て言うのだろう？

ネットで調べたら、肩甲骨には、内転・外転・挙上・下制・上方回旋・下方回旋の６つの動きがあるそうで、（プロなのに覚えて無い(T . T)）

この中には肩甲骨はがしぽっいの無い。

病気の状態での言葉があった！

翼状肩甲骨（ウィング）だって！

肩甲骨が背中側に浮き上がるようにでっぱる状態の事で、

腕をもち上げる時って、腕の重さを肩甲骨が支えるのだけど、肩甲骨を胸郭に固定する力が弱いと肩甲骨が胸郭から浮き上がって、

翼のように肩甲骨の下の部分がもち上がってしまう。

原因は前鋸筋麻痺が一般的で、菱形筋や僧帽筋麻痺は稀とのこと。

ここでは病気と言うより、健康の為の言葉として、カッコいいから「肩甲骨はがし」を「ウィング作り」と呼ぼう🎵

僕の経験だと、五十肩のクライアントさんの100%ウィングが作れないので、元々、ウィング出来ない人が五十肩になるのではと仮説を立てた。

ウィングが出来ないとは、肩甲骨の可動性が低い事なので、肩関節への負担は物理的に増えて、五十肩になるのでは？そして、今回の手首の痛いクライアントさんも一緒。

クライアントさんに聞きながら、新技開発した。

ウィングが出来ないのは、三角筋と上腕骨の癒着、上腕二頭筋の緊張による肩甲骨と上腕骨の可動性制限、小胸筋の肩甲骨烏口突起の癒着によるインピンジメント（挟まるの意味）と捉えて、全部外したらウィングできた♬

これ、他のウィング出来ないクライアントさんにも試してみよう！

ウィング出来ると後ろ姿が若返るから、ニャンコボディのチェックに入れよう🎵

（ニャンコボディは慢性痛が再発しないメンテ要らずの快適ボディ♬）

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気功整体マッサージサロン Kawaguchi Style
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