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【良性発作性頭位めまい症と歯の痛み】

 

昨日は以前耳石系のめまいを施術して治った60代女性クライアントさん来店♬

 

数日前に久しぶりに右に首を傾けてて、吐き気と地面が揺れる程のめまいが起きて、身体を横になって、向きを変えるめまいの体操して、何時間後かで治ったそうです。

 

あとは、歯医者で硬い食べ物を噛み締めた時に右下側の奥歯が痛い相談をしたら、歳のせいで、歯茎が弱って細くなって痛みが出るので仕方ないとの事。

 

 

 

これは、何だろう？

 

 

 

先ずは、頭の位置によって回転性の目眩が起きて吐き気がするけど難聴や耳鳴りが無ければ、良性発作性頭位めまい症。

 

めまいが起こる原因は、

 

（すいませんが僕の勉強の為にネット情報も加えて詳しく書きます♬）

 

良性発作性頭位めまい症の場合、三半規管の中にたまった「耳石」（カルシウムの小さな粒）です。

 

内耳には、三半規管の根元あたりに重力や体の方向を感知する「耳石器」という器官が片耳に２つあります。

 

この中には、耳石があり、それがスポーツによる衝撃やストレスや加齢によって剥がれ、

 

（僕の説は耳に行く動脈を筋肉の緊張で圧迫されて、栄養不足で耳石が剥がれる。）

 

根本から三半規管に入り込むことで発症します。

 

 

 

上を向いたときなど、頭の位置を変えたときに動くと、耳石が三半規管を満たしている内リンパ液が動き、神経の一部がその動きを感じ取ってめまいが起きます。

 

めまいは、耳石が動いているときだけ起きるので、短時間で治まります。

 

 

 

こんな感じ♬

 

 

 

僕が出来る事は、耳石が排出出来るように耳の下からリンパの流れを阻害する筋肉緊張や筋膜の癒着をとる事で、これは、以前取っていたので、耳石が三半規管から流れてご自身で治せていた。

 

なので、今回は耳石が剥がれ無いように耳に行く栄養を阻害する動脈を圧迫している筋肉を見つける事。

 

3箇所あって、下顎骨の下顎角（エラのとんがったとこ）上と下の奥が硬くて、下顎骨に癒着もあった。

３つ目は頚椎2番3番4番の前結節と前結節の間。

 

 

 

下の方は面白くて、0.1ミリくらいの繊維３つを触ると、目の奥と耳と歯に響くのが確認出来た！

 

前結節間は耳に響くそうです。

 

面白い！！！！！！！

 

顎関節を動かしながら癒着をとるのだけど、右顎関節の動きが少ないので、それが取れるまで、超細かく施術！

 

取ったら、アゴを開く左右差が消えて、大きく開くようになってた。

 

（以前は高校生の時に歪んだ左顎関節を動くようにしてたのですが、右の細かい異常は知らなかった(T . T)）

 

 

 

 

もしかしたら、噛む時の痛みが取れてるかも？

 

耳石への栄養も行くようになったと思う。

 

後は結果待ち♬

 

 

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