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【ニャンコボディへの道】
心と体がラクになる♪13回講座 第１２回
《嫌いな人と同じ部分を自分の中に知らずに隠し持っている》
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ニャンコボディ心理メソッド 3
『他人は自分の鏡』
ーーーーーーーーーー
前回の『自分の責任で生きる』後編では、エネルギーの漏れを無くして人生をクリエイトする事にエネルギーを向けていきました。
『他人は自分の鏡』では、他人の嫌いな部分に反応する自分を見つめ、隠している自分をさらけ出す事で、他者に対する拒絶のエネルギーを受け入れるエネルギーに変換します。
ーーーーーーーーーー
大嫌いな上司が自分の中にもある
大嫌いな父親が自分の中にもある
大嫌いな政治家が自分の中にもある
気持ち悪い人が自分の中にもある
非常識な人が自分の中にもある
全ての人の中に、見たくない本当の自分を見つける事が幸せにつながる話をしますね(^^)
僕の妻は、目上の女性が苦手でした。
特に『自分は正しいことをしている。だから私の言う通りにしなさい。』といった感じで、思い通りにコントロールしようとする女性が苦手なようです。
そういう女性に会うと、もう二度と会いたくないし、少しでも早く その人の前から立ち去りたい気持ちになるそうです。
でも そんな妻は、僕が家事などを手伝ったりすると、変なことするんじゃないかと目を光らせて、妻が思ってるのと違うことをすると しつこく責めてきます。
例えば、洗濯物を干すのを手伝った時に「タオルはパンパンしてから干して！」とか「シャツはシワを伸ばしてから・・・」とか、凄い顔で細かく説教たれてきます（笑）
この様子を見ていると妻のお母さんにソックリです。
その事を妻に伝えると「お母さんみたいには なりたくなかったのに、やっぱり似てくるのか・・・」愕然としていました。
妻は子供の頃、お母さんの思い通りに動けないと「さっさとしなさい！」とか「なんで こんな事も出来ないの！」と叱られていて、何より 失敗するんじゃないかと 常に見張られコントロールされる感じが 嫌で嫌でしかたなかったそうです。
そして妻は『お母さんのようには絶対なりたくない！』と思って生きてきたようです。
妻の表情の中に お母さんを見た時に「今、お母さん入ってる！」と伝え続けるうちに、妻も自分の感情と向き合うワークをして、徐々に 自分の中にある お母さんを受け入れることが出来るようになってきました。
すると、 何故 お母さんが 常に見張ってコントロールしようとしていたのかも理解出来たようです。
それは『失敗したら大変なことになる！』という恐怖をお母さんは持っていて、その恐怖から お母さん自身も子供（妻）も失敗しないように見張ってコントロールしたかったんだと・・・
すると、徐々に妻は お母さんや目上の女性と一緒に居てもリラックス出来るようになってきたのです。
ビックリです！
他人に対してどうしても許せない感情が沸く時があります。
それは、いつのまにか自分の心の奥に押し込めてきた何かが、他人の嫌いな部分と共鳴した時に相手を許せなくなります。
なので自分が凄く嫌いな人でも、第三者から見ると好きな人の場合があるのです。
これは自分の中に問題がある為です。
自分にベクトルを向けて、ワークを始めましょう(^^)
『他人は自分の鏡』ワーク
最初に誰も居ない1人だけの部屋で、目をつぶり リラックスして座り 呼吸に意識します。
そして、息を吸って肋骨をどんどん広げ、限界がきたら、さらに息を吸って、さらに息を吸う。
そしてゆっくりと息を吐く。これを数分して、
今度は、息を吐きながら肩の力を抜いて、肛門をゆるめる。
そして息を吸いながら肛門をしめて下腹部に力を入れながら肩の力を抜く。
これを数分する。
これによってエネルギーを高める。
そして自然呼吸にして、
そのまま目を閉じて、
嫌いな人を思い出し良く観察しましょう
この人のどこが嫌いなんだろう？
どういう所が嫌いなんだろう？
全てを出してみましよう
今度は、自分に同じような所が無いか10個探します。
そんな所は無いと言わずに、
とことん探しましょう！
（なかなか出てこない時は、怒りの感情がたまり過ぎて見えなくなっているので、10日目の講座の感情解放をしてから取り組んで下さい。）
そして、探し出した嫌いな自分を観察します。
自分にはこんな嫌な所があったんだ。
はっきり、自覚していくと、「自分は他人にひどい事してきたなー」
「人の事言えないなー」
自分に泣けてきて笑ってしまいます。
人は程度の差はあれ、同じような所があります。
分厚い思考で作られた常識や価値観の色眼鏡を外すには、正直に自分に向き合うしかありません。
すると人類という感覚が生まれてきます。
このワークを進めれば進めるほど苦手な人が減っていく。
そして、嫌な自分を発見して受け入れていくと、自分が好きになり、自他に寛容になってきます。
幸せとは、他者や社会に対して肯定的な感情を持っている状態でもあります。
【全ての人が自分の鏡】を生活に取り入れてみて下さい(^^)
【ニャンコボディへの道】
心と体がラクになる♪13回講座 第１２回
《嫌いな人と同じ部分を自分の中に知らずに隠し持っている》
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ニャンコボディ心理メソッド 3
『他人は自分の鏡』
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前回の『自分の責任で生きる』後編では、エネルギーの漏れを無くして人生をクリエイトする事にエネルギーを向けていきました。
『他人は自分の鏡』では、他人の嫌いな部分に反応する自分を見つめ、隠している自分をさらけ出す事で、他者に対する拒絶のエネルギーを受け入れるエネルギーに変換します。
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大嫌いな上司が自分の中にもある
大嫌いな父親が自分の中にもある
大嫌いな政治家が自分の中にもある
気持ち悪い人が自分の中にもある
非常識な人が自分の中にもある
全ての人の中に、見たくない本当の自分を見つける事が幸せにつながる話をしますね(^^)
僕の妻は、目上の女性が苦手でした。
特に『自分は正しいことをしている。だから私の言う通りにしなさい。』といった感じで、思い通りにコントロールしようとする女性が苦手なようです。
そういう女性に会うと、もう二度と会いたくないし、少しでも早く その人の前から立ち去りたい気持ちになるそうです。
でも そんな妻は、僕が家事などを手伝ったりすると、変なことするんじゃないかと目を光らせて、妻が思ってるのと違うことをすると しつこく責めてきます。
例えば、洗濯物を干すのを手伝った時に「タオルはパンパンしてから干して！」とか「シャツはシワを伸ばしてから・・・」とか、凄い顔で細かく説教たれてきます（笑）
この様子を見ていると妻のお母さんにソックリです。
その事を妻に伝えると「お母さんみたいには なりたくなかったのに、やっぱり似てくるのか・・・」愕然としていました。
妻は子供の頃、お母さんの思い通りに動けないと「さっさとしなさい！」とか「なんで こんな事も出来ないの！」と叱られていて、何より 失敗するんじゃないかと 常に見張られコントロールされる感じが 嫌で嫌でしかたなかったそうです。
そして妻は『お母さんのようには絶対なりたくない！』と思って生きてきたようです。
妻の表情の中に お母さんを見た時に「今、お母さん入ってる！」と伝え続けるうちに、妻も自分の感情と向き合うワークをして、徐々に 自分の中にある お母さんを受け入れることが出来るようになってきました。
すると、 何故 お母さんが 常に見張ってコントロールしようとしていたのかも理解出来たようです。
それは『失敗したら大変なことになる！』という恐怖をお母さんは持っていて、その恐怖から お母さん自身も子供（妻）も失敗しないように見張ってコントロールしたかったんだと・・・
すると、徐々に妻は お母さんや目上の女性と一緒に居てもリラックス出来るようになってきたのです。
ビックリです！
他人に対してどうしても許せない感情が沸く時があります。
それは、いつのまにか自分の心の奥に押し込めてきた何かが、他人の嫌いな部分と共鳴した時に相手を許せなくなります。
なので自分が凄く嫌いな人でも、第三者から見ると好きな人の場合があるのです。
これは自分の中に問題がある為です。
自分にベクトルを向けて、ワークを始めましょう(^^)
『他人は自分の鏡』ワーク
最初に誰も居ない1人だけの部屋で、目をつぶり リラックスして座り 呼吸に意識します。
そして、息を吸って肋骨をどんどん広げ、限界がきたら、さらに息を吸って、さらに息を吸う。
そしてゆっくりと息を吐く。これを数分して、
今度は、息を吐きながら肩の力を抜いて、肛門をゆるめる。
そして息を吸いながら肛門をしめて下腹部に力を入れながら肩の力を抜く。
これを数分する。
これによってエネルギーを高める。
そして自然呼吸にして、
そのまま目を閉じて、
嫌いな人を思い出し良く観察しましょう
この人のどこが嫌いなんだろう？
どういう所が嫌いなんだろう？
全てを出してみましよう
今度は、自分に同じような所が無いか10個探します。
そんな所は無いと言わずに、
とことん探しましょう！
（なかなか出てこない時は、怒りの感情がたまり過ぎて見えなくなっているので、10日目の講座の感情解放をしてから取り組んで下さい。）
そして、探し出した嫌いな自分を観察します。
自分にはこんな嫌な所があったんだ。
はっきり、自覚していくと、「自分は他人にひどい事してきたなー」
「人の事言えないなー」
自分に泣けてきて笑ってしまいます。
人は程度の差はあれ、同じような所があります。
分厚い思考で作られた常識や価値観の色眼鏡を外すには、正直に自分に向き合うしかありません。
すると人類という感覚が生まれてきます。
このワークを進めれば進めるほど苦手な人が減っていく。
そして、嫌な自分を発見して受け入れていくと、自分が好きになり、自他に寛容になってきます。
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