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【腹筋背筋で身体を支えているのは嘘】

 

昨日はスキー好きの女性クライアントさん3回目の来店♬

 

前回の施術でスキー靴で右足首の骨が当たって痛かったのが取れたそうです♬

（骨の周りゆるめて可動域をつけると痛く無くなった）

 

あと、首も身体も楽になって、左の腰と足首を見て欲しいとの事。

 

 

 

 

初回は施術ポイントメチャ多くてカルテ確認しながら施術していた（笑）

 

今回、時間がかかったのが、

両足首の腓骨と脛骨のスライド制限解除！

 

簡単に言うと2本の骨で構成される足首が一本化して固まっている(T . T)

 

 

 

 

アキレス腱と腓骨の間！

アキレス腱と脛骨の間！

ここが固まっている！

 

30分位かけて取ったら、

 

クライアントさん！

「痛みのある左の腰に響く」

足首は「ストローに詰まった中身が取れた感じになった！」

 

面白い表現！

 

 

 

 

クライアントさん、

今までは良い姿勢にすると左の腰の痛みが無くなるので緊張させていたようです。

 

前回、僕が良い姿勢にして緊張しているのは不自然で、筋肉は常時緊張させる物では無いことを説明。

 

 

 

 

例えば力こぶを1時間作ってたら筋肉おかしくなる(^^)

 

筋肉は緊張と弛緩を繰り返して使うようになっているので、

 

腹筋と背筋で身体を支えているのは嘘（笑）

 

ゆるんでいると立っていても腹筋背筋の力抜けてるよ

 

姿勢を維持するのは抗重力筋（重力に抗う筋肉）で、背筋、臀筋、ハムストリングス、下腿三頭筋などの筋肉で脳や脊髄の指令をうけ、重心を支持するとされている。

 

だけど実感として足の裏の3点とふくらはぎの筋肉がメインで細かく緊張弛緩して勝手にバランスを取っている。

 

よって、腹筋背筋で良い姿勢を自ら維持なんて有り得ない！

 

 

 

 

そして、クライアントさんに、

「ゆるんだ状態で痛い所をゆるめていけば良い！」と伝え、今回、左の腰をゆるめました(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

力抜いて立ってもらったら楽だそうです♬

 

緊張して立っていたら、

色々な箇所に血流障害出てしまうのでリラックス立ち大切です♬

 

その為にも、

足首、股関節、骨盤周りの緊張をとるのも細かくバランス取れるので良いです☆彡

 

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