【ウィルスが胎盤を作った?】
先日、クライアントさんから日経新聞にウィルスが胎盤を作った記事がある事をお聞きしました。
ネットで調べると、
1億6千年前に人の祖先である哺乳類にウィルスが感染して胎盤が作られたそうで、
それによって赤ちゃんが安全に生まれるようになった。
それとウィルスが感染して居座っている内在性ウィルスは人のゲノムの8パーセントあるそうで体内でも共存してる!
そして、
「ウィルスは宿主の進化にたずさわって生きのびようとしているのでは?」
と書いてあった。
この世界は陰陽で構成されている。
善があるから悪がある。
敵がいるから味方がいる。
オキシトシンは母親が子供を愛するホルモンだけど、外敵に対して客観性を失うほど攻撃的になるホルモンでもある。
右があるから左がある。
木花咲耶姫と石長姫をセットで嫁がなくてはいけないように(^^)
全ての女性が同じ顔だったら美人と言う概念は無くなる。
産まれて亡くなる。
陰陽は1つのもので切り離せないコインの裏表。
ウィルスを陰陽論的に善悪正邪合わせて見ると・・・
ウィルスは宿主が不健康な生活をしていると感染して弱らせる。
衛生状態や栄養状態や狭い環境の集団生活などで感染して細菌が繁殖して重症化していく。
無理して疲れたり、なんらかの原因で体内の血行が悪くなって、免疫力が落ちていると、感染して熱を出してだるくなって強制的に休ませてくれる。
過去には宿主の種が反映するように胎盤を作ってくれた。
ウィルスは古来から人と共存してきた。
悪として根絶するよりも善悪含めて共存と言う概念で見たら、
良いアイディアが出ると思った。
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